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発達障害の子の周りの世界を本で伝えたい。

time 2017/03/06

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発達障害の子の周りの世界を本で伝えたい。

発達障害のこの少年は、発達障害の子への対応方法について理解ができる本でスターになっています。
少年オリバー・フォックスは、彼の父デイヴィッドが書いた物語の主役です。
オリバーはシリーズでこの本をつくるプロジェクトが、発達障害の子どもをもつ親たちが子どもを理解することに役に立つものになることを望んでいます。
この本のシリーズは「ポップファンタスティック」。
オリバーの家族のニックネームにちなんで名付けられました。
「ポップファンタスティックは、オリバーのような発達障害の子が、本当の自分の可能性に出会って、そしてそれを実現していく、ファンタジー世界のお話です。」
b1-1024x768 発達障害の子の周りの世界を本で伝えたい。
英ニューキャッスル出身の海洋エンジニア、元講師である父親のデイヴィッドが言います。
「本書の背景となっている願いは、オリバーのような子供たちの周りの世界が理解されることです。
また、友人や兄弟たちに、そういった子どもたちの生活がどのようなものであるかを示したいとも思っています。
何度も目にしてきましたが、他の子供たちは発達障害の友だちやクラスメートとどのように接していいのか、わかっていないことがあります。
他の子どもが大声を出したりして、耳を覆いたくなったり、他の人と触れたくないので、
多くの時間、発達障害の子は一人で遊んだりしているのです。
理由はとても簡単です。
また、発達障害の子は、手をたたいたり、手を握って前後に揺らしたり、自己刺激行動を行います。
これは落ち着くための方法です。」
10歳のオリバーは、実際には学校に通う子どもですが、
本書のポップは6歳の発達障害の子で、ポップがもつ特徴でスーパーヒーローになれる魔法の世界を発見します。
例えば、ポップが自己刺激行動で腕を動かすと、飛ぶことができます。
敏感な聴覚で、危険を迫っていることが事前にわかります。
これを読むことによって、発達障害の子の状態が理解されることを願っています。
父親のデイビッドは次のように語ります。
「他の多くの子供たちと同様に、オリバーは幼い時に自閉症と診断をされました。
息子をずっとみてきた私と妻は、自閉症といっても、自閉症の子どもはそれぞれ異なることを知っています。
しかし、多くの部分で同じような特徴を持っていることも知っています。
私たちと同じ世界にいながら、全く異なる体験をしているのです。
発達障害と診断をされる子どもたちが今増えているので、楽しく面白い、役に立つものが必要だと感じていました。
この本を通じて、発達障害についての理解が深まり、そして家族と子どもたちが楽しめるのを願っています。」
デイビッドは、最初の「ポップファンタスティック」の本を出版するためにクラウドファンディングで資金を集めるための活動をはじめました。
この資金で、世界中の家族がこの本を楽しめるようにしたいと考えています。
b2-1024x768 発達障害の子の周りの世界を本で伝えたい。
Pop Fantastic のクラウドファンディングページ
(出典・画像:英Chronicle
発達障害の子の親の一人としての気持ちでは、発達障害の子だからといって特別な存在とは思わなく、ふつーなので、ふつーに理解して接してもらえるように、多くの方にふつーに手にとってもらいやすいかたちで出すのはとてもいいと思います。
読みやすい、綺麗なかわいい挿絵の本になるようです。期待したいですね。
息子との旅で学んだことを本にした父親もいます。
自閉症の息子が父に教えてくれた5つのこと。

(チャーリー)

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