発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の娘の母が作った特別支援が必要な子向けのダンス教室

time 2017/04/18

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

発達障害の娘の母が作った特別支援が必要な子向けのダンス教室

キム・スミスは発達障害の7歳の娘、レーガンにあったダンス教室を見つけることができませんでした。
そこで、自分で解決することにしました。
「特別支援が必要な子どもにあった通えるところがありませんでした。
それは、親としてはくじけそうなことでした。」
そう母親のスミスは語ります。
d6 d5 d4
ダンスをする小人症のエヴァが語ります。
「私は背が低いです。しかし、ステージにあがればみんなと同じです。」
「本当に幸せになります。とても大きくなった感じがするんです。」
d9 d10 d8
2015年から、米ノースカロライナ州シャーロットのミス・ドナ・スクール・ダンス・スクールで、場所を借りて7人の生徒から始まりました。
今は、34人の生徒を10人のボランティアで教えていて、別の場所も借りています。
ダンス教室は、発達障害、ダウン症、小人症、脳性まひ、てんかん、盲などさまざまな生徒に対応し、能力にあわせて調整したものとなっています。
d2 d3 d1
(出典・画像:米InStyle
自分の娘のためにと始めたものが、みんなにとってうれしいものになっていきました。
うちの子どもも気に入った音楽を聞くと、体を動かしはじめて、しまいには大きく体を左右にダンス?を始めます。
それを見ると、楽しくてうれしくなります。
このお母さんも、きっかけはこういう気持ちだったんだろうと思ったりします。
行動したお母さんを尊敬します。
 
のりのりで夢をかなえた少年もいます。
DJになる夢を実現した発達障害の少年

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから

最近の人気記事

福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。