発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の子の親が作ったITベンチャー

time 2017/11/01

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発達障害の子の親が作ったITベンチャー

10年前にひとりの人を助けるために作られたベンチャー企業が、今たくさんの人を助けています。
アメリカ、イリノイ州にあるアスパイアテック社です。

アスパイアテック社は、モッシュとブレンダ・ウォルツバーグ夫妻が地下室で始めたのが始まりです。
アスペルガー症候群の息子のオランが、大学を卒業してから仕事につけるように助けようとしたのです。
発達障害とコンピュータの組み合わせがその解決策でした。
家族で始めたのです。

今は65人が働く会社となっています。 この会社がミッションとしているのは、コンピュータプログラムに問題がないかチェックする仕事で、仕事につくことができてない発達障害の人の雇用を作ることです。
「自閉症スペクトラムの人には特別な技能、不規則性を検出できること、長い間集中して取り組めることなどがあることがビジネスの世界でも知られるようになりました。
この仕事は本当に難しいものです。」
そう、モッシュは言います。

アスパイアテックでは、コンピュータープログラムの品質を保証することが一番重要な業務であるため、本当に簡単ではない仕事です。
アスパイアテックは、スピーカーのボーズ社など大手企業をクライアントにかかえます。
そして、なぜアスパイアテックがクライアントから選ばれているのか調査を行いました。
「品質の高さの保証がされていることが一番の理由でした。
価格の安さは、その次でした。」
ウォルツバーグ夫妻は、アスパイアテック社を成功させるための鍵を発見しています。
「最初はできるだけ離れて座って仕事ができるようにしました。
しかし、品質保証を効率的に行うために、自発的に一緒になって取り組むようになったのです。
それは、私の考え方を変えました。」
従業員たちが一緒になって仕事に取り組みやすくなるようにしています。
アスパイアテックでは、職場環境をそれぞれのニーズにあわせて対応させています。
作業に集中できるようにイヤーマフを提供したり、騒がしさから逃れて休める薄暗くて静かな部屋、そしてハンモックなども設置しました。

会話をしたい人のために食事もしながら楽しめるチャットルームもあります。
アスパイアテックは従業員をクライアント先に派遣するようなことも行いません。
しかし、自閉症スペクトラムの従業員たちもクライアントとコミュニケーションすることが求められます。
コミュニケーション能力には困難を抱えていますが、それは必要なことであり、業務にとって良いことだといいます。
28歳のカンゼイ・ヘイスは5年間、コンピュータプログラム試験の仕事をしています。
これが初めての仕事でした。
「私はコロラド州からアスパイアテック社で働くためにやってきました。」

自分の仕事が大好きだと言います。
今取り組んでいるのは、ボーズ社のアプリがiTunesで購入した曲が正しく再生できることができるかの試験です。
一緒に働く同僚も大好きだそうです。
(出典・画像:米WGN9)

IT業界ではますます、発達障害の方の活躍が期待されています。
「障害」と一括りにしてしまわずに、得意なことがきちんと見出されて、もっともっと活躍される場が広がっていくと思いますし、そう願っています。
秘密諜報機関が発達障害者の力に目をつける

(チャーリー)

 

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