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猫になってしまう7歳の娘

time 2016/08/08

この記事は約 3 分で読めます。

猫になってしまう7歳の娘

38歳の父親が変わった癖をもつ娘について語ります。

 

7歳の娘のハニーが、学校で賞をもらった時はとても誇りに思いました。

しかし、賞状をもらう時に、娘は四つ足になって階段を登って行きました。

手と足をつかって歩き出して見知らぬ人にも体をこすりつけて、そのあたりにあるものを舐めたりすることは、娘にはめずらしいことではありません。

娘はストレスをうけると猫のようになってしまうのです。

娘のハニーは昨年、発達障害と診断されました。
興奮したり、ストレスを受けたり、頭がいっぱいになったりすると、娘は猫のように振る舞います。
スーパーマーケットの人たちには、娘はかごをのせる車を舐めたり、体をこすりつけてくることで知られています。

幸いひどいことは起きていませんが、いつも「すみません。」と言いながら買い物をしています。

 

時にはそれがとてもかわいらしいこともあります。

家に帰るとハニーが飛びついてきて、私に頭をこすりつけてきます。とてもかわいい猫のようにして、そして「さみしかった」と言ってくれるのです。

母親や3人の兄弟にも同じような行動をとります。

ハニーは猫が大好きなのです。なので、どうにもならない状況になると、猫のように振る舞うことで、自分を立ち向かえるようにしているのだと考えています。

ただし、問題もあります。

安全に対する意識がなくなってしまうのです。猫を見ると、娘は夢中になってしまいます。

窓には鍵をかけています。というのも、猫が屋根の上にいるのを見つけると、どんなに高いところにいても、登って行って捕まえようとするのです。

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発達障害は、家族みんなに大きな影響を与えました。

10歳の兄もアスペルガー症候群です。

兄はハニーよりすこし早い時期にそう診断されました。

兄はとても頭がいいのですが、感覚に問題を抱えていて、我慢できなくなったり、怒ったりすると感情的になってパニックになってしまいます。

ハニーは幼児の時には、決して目を合わせることがありませんでした。
なので、ハニーには発達障害があるのではないかとは思っていました。

二人の子どもに発達障害があるのは、そう簡単なことではありません。

妻がなんとかうまくやってくれています。

 

最悪なのは、他の人たちが私の子どもたちを、ふつうに思っていないことです。

発達障害について、もっと知ってほしいと願っています。子どもがパニックになった時には、もっと理解してあげてほしいと思っています。

 

軍隊の考え方からきている「5分は早く来ていないと遅刻と同じ」というような考え方には頭に来ます。

私たちは少なくとも30分は、いつも遅れています。

天才といわれている人の中には、アインシュタインやモーツァルトのように発達障害だった人がいることを思い出して、そういう時は心を落ち着かせています。

 

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私たちの子どもは少し違っています。

けれど、自分の全てを他の人と同じにしたい、と思う人はいませんよね。

(出典・画像:英Mirror

 

こういうふうになる方もいるんですね。

苦労は多いと思いますが、こういうお父さんがいれば心強いです。

子どもを連れてアメリカ横断の旅を続けるお父さんとお母さんもいます。

発達障害の子とアメリカ横断5000km自転車の旅

(チャーリー)

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