発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の子の母が始めた水の上で楽しい時間そして学べる機会

time 2019/05/20

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

発達障害の子の母が始めた水の上で楽しい時間そして学べる機会

米フロリダ州でフリーダム・セーリングキャンプが行われます。
発達障害の子どもたちが参加して、水の上で楽しい時間をすごします。
息子のマークがまだ幼かった頃にセーリングを学びたいと言ってから、創設者のボニー・モンローは水の上で多くの時間を過ごしてきました。
マークが学びたいと言っても、その機会を見つけることができませんでした。
「息子がセーリングすることを受け入れてくれるところはありませんでした。」
p7 p2 マークは自閉症スペクトラム障害です。
そのため、マークと同じような子どもたちも安全に楽しむことができるセーリングキャンプを、母親のボニーが自ら始めることにしたのです。
始めてから7年が経ちます。
今では、マークはこのキャンプの運営を手伝っています。
「このキャンプに参加すれば、いつもの世界から開放されます。
水の上にいる間は何も心配することはありません。」
そうマークは言います。
p8 p9 p4
このキャンプでは発達障害の子どもたちを歓迎します。
カヤック、セーリング、パドルボートの練習を行います。
しかしそれだけではありません。
「彼らはまわりにあわせる、柔軟になる方法を学びます。
まわりの人と関わることを学びます。
そして、
セールやパドルボート、水、それらが起こすさまざまな感覚や出来事に慣れていきます。」
p6 p5
キャンプに息子が参加しているレイン・ハンナはこう言います。
「発達障害の子どもたちが社交的になるんです。
みんな大胆になります。そして水ととても仲良くなっています。」
(出典・画像:米Bay NEWS9
うちの子も水は小さなころから大好きです。
十分な安全が確保されているなら、こういう機会は親子ともにすごく助かって、何より楽しいはずです。
発達障害の子が困難に負けない力を育むサーフィンのイベント

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから

最近の人気記事

福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。