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発達障害の人とそうでない人が一緒に描く。お互いの理解にも

time 2019/12/03

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発達障害の人とそうでない人が一緒に描く。お互いの理解にも

アーティストのチャド・ロビンソンにとって、完璧な黄色を作るために正確な計量をして塗料をまぜる必要はありません。その時点からアートなのです。

「マスタードみたいな黄色に」

チャドは7歳のエレノアに壁に描くテクニックを教えています。

「間違えたって、後でまた塗ればいいんです」

チャドがそう教えるとエレノアも笑っています。

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壁へのペイントは、米ロサンゼルス市と周辺地域の美化を支援する非営利団体により行われています。
そしてこの非営利団体は、特別支援を必要とするアーティストに安全に活動できる機会を提供しています。

発達障害の自閉症スペクトラム障害と診断されているチャドは、こうして壁に描くことで、自閉症の人の手によるアートを多くの人に見せることができます。

「これは、手や体を使った自分の創造性を引き出す方法の一つです」

そうこれまでに壁に描いたたくさんの絵の一つにふれながら、そう言います。

アニー・マランがこの非営利団体、ミューラリズムを作りました。
アニーはディズニーで働くデジタルアーティストです。

「ミューラリズムは、芸術を通じて特別支援を必要とする人たちと社会とをつなぐ組織です」

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現在ミューラリズムには、10人のユニークなアーティストが所属しています。

さまざまな組織や行政が費用を支払い、こうして公共のスペースに絵を描きます。
一般の人たちが一緒に参加することも勧められています。

「特別支援を必要とする人たちと一緒に取り組むことで、理解できるはずです。

特別支援を必要とする人たちはあなたから学びます。

あなたも特別支援を必要とする人から学びます」

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市議会議員の養成で、駐車場の壁に美しい絵が描かれました。

発達障害のチャドが、一般参加した少年のエレノアにこう言います。

「すばらしいね、これを描いたんだ」

「うん、お母さんも手伝ってくれた」

「それはすばらしい」」

エレノアはこう語ります。

「彼は本当に良いアーティスト。だから楽しめました。
本当に楽しい時間でした。
こうして描くのが大好き。ほんとうにすごい」

私たちみんながいっしょにこうして喜んで、そして障害のあるなしに関係なく、人がつながっていくことがミューラリズムの大きな目標です。

(出典・画像:米SPECTRUM NEWS 1

みんなが見えるところに、みんな一緒になって描く。

すごくいいです。できあがったものも素晴らしいですが、できあがるまでの間も本当に素晴らしくて。

日本でもこんな取り組みが増えるといいですね。

知的障害や発達障害のある人、ない人が一緒になって生まれる喜び

(チャーリー)

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