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自閉症の子が見せる「かんしゃく」は原因も対応方法も異なる

time 2020/07/23

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

自閉症の子が見せる「かんしゃく」は原因も対応方法も異なる
  • 自閉症の子のかんしゃくはなぜ他の子と違うのか?
  • 自閉症の子のかんしゃくにどんな対応が必要なのか?
  • 公共の場で自閉症の子がかんしゃくを起こした場合にはどうするべきか?

子どもはみんな「かんしゃく」を起こします。
発達障害の自閉症の子もかんしゃくを起こすことは当たり前のことです。

しかし、自閉症の子のかんしゃくはそうではない子とは全く異なる理由で起きています。
そのために対応する方法も異なってきます。

自閉症の子は行動により生じた問題の結果としてかんしゃくを起こしているわけではありません。
自らコントロールすることができない感覚の過負荷によるものです。
その状態になったときには、問題を和らげるために視覚を使って落ち着かせ、しのげるように助けることが求められます。

多くの子のかんしゃくに対しては、叱ってそうしないようにすることを考えさせることが多いでしょう。
しかし、自閉症の子のかんしゃくに対しては叱っても効果はありません。
そうではなく、落ち着かせる、気を他にそらすアプローチが必要です。
てんかんのある自閉症の子には医療的な対応も必要です。

多くの子どものかんしゃくは行動に関連します。
欲しいものが手に入らないときに、大騒ぎをするようなことです。
欲求を満たすための強い表現です。
このようなタイプのかんしゃくは、無視するような対応になります。

自閉症の子のかんしゃくは、もっと感情的で、多くの場合は恐怖や感覚の問題が原因となります。
自閉症の子のパニックは一般に唸り声を発します。
これは明らかな、苦痛を伝える表現です。
また、体を揺り動かしたり、歩き回ったり、指を動かすなどの自己刺激行動や、不安を示す反復行動も伴います。

刺激は、自閉症の人が不安や感覚的な入力を調整するのを助けるものです。
自分を落ち着かせる方法です。

これらが見られれば、親は落ち着くのを手助けする必要があります。

自閉症の子は、自分の気持ちをきちんと表現できないことも多くあります。
そのために、彼らの気持ちがエスカレートし、すぐにパニックにつながることもあります。

自閉症の子が見せるかんしゃくは、苦しんでいることを伝えるものです。
自分の感情を伝えて、自らを助けたいと伝えているのです。

助けるためには、視覚でわかるサポートや感覚にやさしいおもちゃなどが役に立ちます。

自閉症の子のかんしゃくは家に限らず、公共の場で起こることもあります。
公共の場で起きると、混乱してしまう親もいるはずです。
しかし、このかんしゃくが自閉症の課題に対処するために苦労しているために、我慢できなくなった結果であることを忘れないでください。

自閉症の子はそのとき、「泣いている」のです。

外での自閉症の子のかんしゃくに対応する方法としては、感覚にやさしいツールやおもちゃを常に持ち歩くことがとても役に立ちます。
子どもたちには、それぞれのお気に入りがあるはずですが、重いひざかけ、イヤーマフ、サングラス、フィジェットのおもちゃなどが一般的です。

そして、公共の場で自閉症の子がかんしゃくを起こした場合には、まわりの目は気にしないことです。
そもそも観戦するスポーツとは違い、自閉症の子が現実の生活でかかえている苦しい状況なのです。

親は強く、忍耐できるようになる必要があります。
それだけの価値が子どもにはあります。

(出典:米moms)(画像:Pixabay

子どもの泣き叫ぶ姿は、きついものです。

私もずっとそうです。他人の子でも、写真でも。

そしてうちの子には、大きくなった今でも、すぐに何に困っているのかがわからなくて悲しく、申し訳なくなります。

まわりの目は気にしないことを自ら誓いましたが、そうはいってもたくさんの注目を浴びてしまいそうなところにはやはり行かないですね。

今はなかなか外に出ることも少ないですが、そのうちにまた、人が少ない自然の中にはどんどん連れていきたいです。

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(チャーリー)


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