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自閉症の若者が巨大倉庫やミニストアで就業に向け学べる取り組み

time 2021/02/02

この記事は約 2 分で読めます。

自閉症の若者が巨大倉庫やミニストアで就業に向け学べる取り組み

革新的な職業訓練プログラムがカナダ国内で最も高い失業率に直面している自閉症の人に変化をもたらしています。

自閉症の若者への教育支援を行っている組織、ジャイアントステップスモントリオールは新しい9ヶ月間のプログラムの一環として、食料品チェーンのLoblawとProvigoと提携し、トレーニングやインターンシップを提供しています。

カナダの全国失業率は8パーセント以上ですが、その数字は自閉症の人では10倍になります。

「企業の社会的責任のためや慈善事業で雇うのではありません。
雇うことは本当に利益につながります。
そうした、自閉症の大人や障害を持つ人たちを雇用するケースがあります」

この取り組みを行うプロジェクトマネージャーのアンドレ・ペレイラはそう言います。

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若者たちはこの取り組みを通じて、倉庫で在庫管理の実地訓練を行うことができます。

そして、カフェテリアの片隅にある模擬ミニストアでは、オンライン注文を受けることやレジの練習を行います。
このようなトレーニングは、仕事に就くための重要なステップとなります。

「私は今まで働いたことがありません。
そのため、実際の仕事で働くことに慣れていませんでした」

そう、ここで学んでいる28歳のイスマエルは言います。
17年間、ここで指導してきたエリック・ブルボーはイスマエルのこれまでの進歩を称賛しています。

「時間はかかりますが、自閉症の人たちは優秀な従業員になります。
企業にとって大きな資産となる人たちです」

雇用する側にとって、より結束力のある多様なチームが作れるだけでなく、離職率の高い企業にとっては定着率の向上、欠勤率の低下、生産性の向上とまではいかないまでも同等の効果が得られると説明しています。

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この取り組みは最先端の物流センターを建設した米国の企業に着想を得たものです。
従業員の40パーセントが何らかの障害をかかえる人たちです。

この取り組みは、食料品チェーンのLoblawを所有するジョージ・ウェストン社のリチャード・デュフレスネ社長兼最高財務責任者にとっても、深く関係があるものでした。
彼には自閉症の息子がいるからです。
この取り組みにはとても感謝していると言います。

「私たちの競争相手や他の企業もこれを見て、自閉症の人たちを雇用したいと思うはずです。
そうなれば、社会全体、みんなにとってWin-Winになります」

(出典・画像:カナダctv NEWS

他の企業も真似したくなる。

ますますそうなって、広がっていくことを願っています。

自閉症の人を含めゲーム好きなすべての人のための教育センター

(チャーリー)

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