発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

自閉症の少年が手書きでフォントを再現していく動画が話題に

time 2022/04/09

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

自閉症の少年が手書きでフォントを再現していく動画が話題に

セバスチャンが、画面で見たフォントを手で再現する動画が話題になっています。
セバスチャンは自閉症の子どもです。
ハイパーレクシアという症状を持っています。

「5歳の自閉症の子がチョークでさまざまなフォントを書く」

この動画のタイトルです。
動画では、セバスチャンがチョークを使用して、異なるさまざまなフォントで文字を書いているのを見せてくれます。

この動画が投稿されると、7万件以上の「いいね!」を獲得しています。

「Century Gothicは私の大好きなフォントです。と、あるインスタグラムユーザーはコメント欄に書き込んでいます。
また別の人は、「こんなきれいな字が書けるようになりたい 」と書いています。

自閉症は、その人の社会生活や日常的な機能に影響を与える一生続くものです。
自閉症は、自閉症スペクトラム障害(ASD)とも呼ばれ、社会性やコミュニケーション能力を含む多くの基本的なスキルや機能の非効率的な発達をともなう発達障害です。
しかし、早期に発見し療育などの支援を行うことで、自閉症をかかえていても日常生活での困難を減らすことができます。
世界保健機関(WHO)の調査によれば、全世界で160人に1人の割合で、自閉症を持つ子どもがいるとされています。

(出典:米news18)(画像:Instagram

フォントを再現。

面白いですね。

好きなことをどんどんしてほしいと思います。

ハイパーレクシア(過読症)をもつ自閉症の子への効果的な療育

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから

最近の人気記事

福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。