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パニックを起こした自閉症の娘に優しくしてくれた店員に感謝

time 2022/05/25

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

パニックを起こした自閉症の娘に優しくしてくれた店員に感謝

ある母親が、自閉症の娘に親切にしてくれたマクドナルドの店員へ感謝のお礼をしています。

キャンディス・ハズピスは先週末、近くのマクドナルドに2人の娘、4歳のハーパーと2歳のインディーと訪れました。
4歳の誕生日を前に自閉症と診断されたハーパーは、店内に入ると突然叫び始めました。

キャンディスは、ハーパーがパニックを起こすたびに、その場を離れることがよくあると言います。

しかし、マクドナルドのスタッフの一人の優しさのおかげで、母親はその場を離れることなく、ゆったりとコーヒーを楽しみ、ハーパーも落ち着いて食事をすることができました。
キャンディスはこう語っています。

「車から降りたとき、お腹が空いているのはわかったのですが、何かが引き金になって、それが何なのかがわからないのですが、店内に入ると、ハーピーは「ノーノーノー」と叫び始めました。
みんな、私と泣き叫ぶ娘を見ました」

マクドナルドのスタッフのレイチェルがやってきました。

「わーい、旗があるのだけど、どうかしら?」

すると、ハーパーは走って行って座席の下に隠れてしまいました。
すると、レイチェルは紙とクレヨンを持って床に座り、小さな女の子を誘って一緒に塗り絵をしてくれまいた。

キャンディスはこう言います。

「ハーパーが、次第に自分自身を取り戻していくのがわかりました。
自分の世界に戻って、幸せそうなハーパーに戻りました。

私は涙が出ました。
レイチェルには、ハーパーが自閉症であることはもう言う必要がないように感じました。
すごく素敵なことでした。

レイチェルは、自分が特別なことをしたとは思っていません。
しかし、私にとっては本当に素晴らしいサービスでした」

(出典・画像:英Chronical Live

イギリスでの話です。

とても思いやりをもってくださっている店員さんで、本当に素晴らしい方、出来事だと思います。

しかし水を差すようですが、うちの子が騒ぎ出す、騒ぎ出しそうなときには、今まで私はお店を出てきました。

これからも私はそうします。

(幸いマクドナルドは可能なので、最近はマックデリバリーばかりです)

どんなにお店の方が優しくても、お店には他のお客さんがいますから。

知的障害者への就業支援でマクドナルドの人気店員に。32年働く

(チャーリー)

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