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消防士になりたかった自閉症の青年「人生で一番幸せな日」

time 2022/10/17

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

消防士になりたかった自閉症の青年「人生で一番幸せな日」

23歳のエヴァン・ポーリーは消防士になるのが夢でした。
しかし、若くして、それを妨げるかもしれないいくつかの障害がありました。

「幼い頃からハンティントンの消防士になりたいと思っていました。
でも、自分が自閉症だとわかったとき、その仕事を奪われたような気がしました」

そう、ポーリーは言います。


家族によると、ポーリーは大きな音が苦手です。
消防士の仕事ではそうした音はたくさんあります。

長い間、消防車に乗りたいと願っていました。
家族の協力もあって、ついに乗ることができました。

地元のハンティントンの火災予防パレードのときに体験することができました。


ハンティントン消防署第5分署の消防車の運転席に乗り、ハンティントン消防士である叔父のジョシュ・ブレイクが後ろに乗りました。

叔父がそこにいることは本当に大きな違いだったとポーリーは言います。

「最初は緊張して、お腹に変な感じがしていました。
それでも、この瞬間を23年間も待っていたのだから、大丈夫だろうと考えました。
そして、消防車に叔父が乗っていることに気づいたとき、ああ、私と一緒にいてくれるんだと安心できました」

人生で一番幸せな日だったとポーリーは言います。
しかし旅はまだ途中です。
近い将来、もっと多くのパレードに行く予定です。

(出典・画像:米wowktv

素晴らしい体験になったと思います。

うちの子にもそんな体験をさせてやれたらいいなと思います。

消防士だった父親を慕う知的障害の青年が消防署でボランティア

(チャーリー)


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