発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

sponsored link

発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。

time 2016/12/31

この記事は約 3 分で読めます。

発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。

彼はただ、筆をとります。
1年前から、発達障害への療法としてはじめました。
しかし、この若者はすでにたくさんの絵を世界中に販売をしていて、まもなくカナダでファッションデザイナーとしての仕事もはじめます。
ニアム・ジェイン13歳は、2歳の時に自閉症と診断をされています。
あまり、話すことや理解することができません。
しかし、筆や絵の具があれば、彼は目に見えるかたちで、コミュニケーションすることができます。

発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。 p1-1024x768 発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。 p5-1024x768

「最初、私は息子の絵を家族と友だちだけにSNSで公開をしていました。」
母親のニナ・ジェインが語ります。

「すると、買いたいという人が出てきたのです。」

お金は大事です。

世界にいる収集家が、ジェインの絵を購入するために数千ドル(数十万円)を提示するようになりました。
今までに、ジェインは50の絵を販売し、いくつかは5万ドル(約500万円)で売れました。

ジェインの絵は、カナダのトロントを拠点とする著名なファッションデザイナー、エバン・ビーデルの目にとまりました。
ビーデルは未来に向けたデザインに、ジェインの絵を取り入れたいと考えました。

ビーデルは、4月に行われたトロントでのファッションショーに向けて、ジェインの絵をもとにデザインした10着のドレスを作りました。その時期は、発達障害啓蒙月間にもあたります。

「ジェインと一緒に仕事をしたのは、とても面白く、興奮するものでした。」
ビーデルが言います。

コラボレーションの一部として、ビーデルはジェインをビクトリア様式の1988年に建てられたトロント西部にあるダーリン・マンションに招待をしました。そこはスタジオになっています。

ジェインは建物の周りを走り回り、奇妙な芸術作品や骨董品、面白いものを見て回りました。

発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。 p4-1024x768 発達障害青年が描く絵が売れ、服にもなる。 p2-1024x768

ビーデルも、ジェインがインスピレーションを吸収していくのを楽しんで見ていました。

「ずっと、鳥肌が立ちました。興奮して、インスピレーションも受けました。」

ジェインの絵による服は、ジャンクション地区で会社で作ろうと考えています。
ビーデルが、その服をデザインします。

ビーデルはすでにある会社から、カナダ・アート・ファッション賞に向けての、ジェインの絵をもとにした服を依頼されています。

ジェインの母親は、自分のできることで人の役にたっていると、息子に喜んでいます。
そしてこう語ります。

「発達障害の子がいるたくさんの家庭があります。将来について不安を持っています。
可能性がこれでわかると思います。とても重要なことだと思います。」

(出典・画像:カナダCBC

価値を見出す人がいて、実際にお金も支払われる。

そして、ますます価値を作る能力が伸びていく。

こういうできごと、しくみは、障害のある方にはより望まれることだと思います。

日本でもこういうことがどんどん起きてほしいですね。

 

自閉症デザイナーが伝える真に取り組める力

(チャーリー)

school_tokubetsushien_casual

人気の記事

sponsored link



follow us in feedly
福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。ますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。

たーとるうぃず スマホアプリ