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発達障害の子でも、誰にでも役に立つ図書館

time 2017/06/16

この記事は約 3 分で読めます。

発達障害の子でも、誰にでも役に立つ図書館

ジョニタ・オエスには、ジュリエット・ハンプトン・モーガン記念図書館の改装後の姿が頭に浮かんでいます。
使いやすい什器、考えられた部屋、屋外の読書スペースと子どもたちが楽しめるエリアがそこにはあります。
現在、改装がはじまっています。
オエスの頭に浮かんでいる光景はファンタジーではなくて、ノンフィクションになるのです。

米アラバマ州モンゴメリー市の公立図書館を管理するオエスはこう言います。

「公立図書館は進化を続けます。
図書館が提供するサービスにはさまざまな目的があります。
ただ、本を貸し出したり、ネットが使えるだけではありません。」

この新しいデザインへの改装は、来年までに完了する予定です。
アシスタント・ディレクターのカレン・プリアスによると、新しいコンピュータや電子黒板などを利用する大幅なアップグレードだといいます。

障害のある方、高齢者、発達障害の子どもたちにとっても快適な場所になるように考えられているそうです。

「私たちは、みんなのための場所を作ります。
発達障害の子どもたちのため、図書館の一部の壁を感覚を刺激するものにします。
また、車椅子を使う方に配慮した高さのテーブルなどになっています。」

発達障害の子でも、誰にでも役に立つ図書館 m1

この図書館の改装は、この地域の図書館をコミュニティの場所へと変える計画の一部です。
モンゴメリーの歴史を研究している人たちのための部屋、若い人たちが、動画編集をして投稿などができるメディアルーム、近隣住民の人たちが、ニュースを見て、話し合ったりすることができるテレビ鑑賞エリアなどもあります。

「私たちは、遊び場所を作ろうとしているわけではありませんが、
この図書館では、多くの人たちがここに来たくなるような取り組みを行っていきます。
現在は、印刷されたテキストから人は学ぶだけではありません。さまざまな方法で学んでいるのです。」

発達障害の子でも、誰にでも役に立つ図書館 m2

2014年から、モンゴメリー図書館のカードを持つ人は、電子書籍を借りることもできるようになっています。
2016年には、紙の本の貸出は424000件から308000件に減少し、電子書籍は358000件の貸出がありました。

「遠く離れたニューヨークにいても、このモンゴメリー図書館から電子書籍を借りることができます。
パリにいたとしても、モンゴメリー図書館のカードを持っていれば、モンゴメリー図書館から電子書籍を借りることができるのです。
私のパートナーも忙しくて、自宅で仕事を終えた午前2時に図書館から電子書籍を借りて、便利だったようです。
海辺で、KindleやiPadで本を読みたいという人もたくさんいます。」

図書館の役割は、本の電子化とネットの出現で大きく変わりました。
本棚に置いた本だけではもう十分ではなく、無料で書籍や映画を楽しめることもめずらしものではなくなりました。

モンゴメリー市の公立図書館の理念について、オエスはこう語りました。

「私たちは、誰かが求める全てを提供することはできません。
しかし、みんな誰にでも、必要となるものは提供していきます。」

(出典・画像:米Montgomery Advertiser

本を見るだけであれば、電子書籍は便利です。無償で利用できるとなればなおさらだと思います。

わざわざ行く必要もないでしょう。

しかし、ふだんとは違った環境に行く、人がいるところに行く、たくさんの本を触りたいとなれば、図書館はいいところです。

子どもが騒いでもOKな図書館を希望しています。

 

お静かに。と言わない英図書館の取り組み

(チャーリー)

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