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発達障害の妹を思い、サポートを続ける兄

time 2017/06/26

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発達障害の妹を思い、サポートを続ける兄

心無い乗客から、発達障害の女の子は飛行機に乗れないと言われました。
しかし、10歳の兄がそれにすばらしい対応をしました。
カイ・スミスは、イギリス西部のウェアから、母親のミシェルと5歳の妹のシエンナと、フランスのパリにあるディズニーのリゾート娯楽施設への旅行をしていました。
飛行機が離陸すると、家族の前に座っていた女性が母親のミシェルに向かって、もう子どもたちを飛行機に乗せてはいけないと言いました。
発達障害のシエナに指をさして、障害のある子どもがいると他の乗客が迷惑するとその女性が言いました。
しかし兄のカイは、妹に障害があるからといって指をさすのはおかしい、そしてこう答えました。
「もしあなたがまわりの人と違うからといって、差別されたらどう思いますか?」
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カイは、妹の学校で新しいバスが必要になっていると聞いて、チャリティの自転車競技会を開く活動も行っています。
カイはそうやって、ずっと妹をサポートしてきました。
カイは、妹はとても大事だと言います。
母親のミシェルは、こう言います。
「素晴らしい兄妹であることに、誇りを持ちます。
兄のカイはいつも、妹を助けています。そして妹について否定的になることはありません。」
チャリティの自転車競技会は近く行われます。
学校で行われ、音楽演奏もある自転車の競技会です。
企業による支援もあります。
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(出典・画像:英Mirror
私は幸い、面と向かってこのようなことを言われたことはありません。
飛行機の座席のような場合では、その場を離れるわけにもいかず本当に困りそうです。
ですが、それよりも私がよく心配するのは、他の子どもと関わるきょうだいです。
子どもは、しかたないですが、心無いことを言ったり、態度をすることはよくあります。
大人の私はスルーすればいいですが、きょうだいはそうした子どもがいても避けられないので、いつも心配です。
こんな立派な兄にならなくてよいので、自分がまいってしまうことのないようにうまくスルーしていって、自分の人生を歩んでほしいと願っています。
たくさんの子どもたちにこれを見て、理解してくれることを願っています。
多くの子どもに見てほしい発達障害のアニメ

(チャーリー)


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