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発達障害の人が仕事をして、前に進める機会

time 2017/06/28

この記事は約 4 分で読めます。

発達障害の人が仕事をして、前に進める機会

パトリック・エデンはやさしく情熱をもって、コンピュータプログラマーやゲームデザイナーになる夢を語りました。

数年前まで、発達障害のためにまわりの人とやりとりをすることに困難をかかえていました。
25歳の青年は仕事の内容についてあまり考えないようにしていました。

いまでは、5年近くEVランドリーの仕事をして、他の従業員のマネジメントを行っています。
EVランドリーは、エクストラオーディナリー・ベンチャーズの6つの事業のうちのひとつです。

「私が、EVランドリーの仕事で最も気に入っているのは、学べたことです。
EVランドリーの仕事で、私は自分の殻を破って出てくることができました。
私は、とても内向的で他の人とはほとんど話すことができませんでした。
これまでに苦労したことがたくさんありました。」

そうエデンは語ります。

エデンは、発達障害の人たちに、とにかく機会ができたらがんばってほしいと願っています。

「どんなことであってもかまいません。ボランティアの仕事やパートタイムの仕事でも。
何をしても経験になるのです。
発達障害の人が苦労しているのは、前に進めないことなのです。
とにかく、自分をプッシュして、スタートしてください。」

発達障害の人が仕事をして、前に進める機会 v2

エデンや仲間たちが働くエストラオーディナリー・ベンチャーズは10週年を迎えました。

2007年から、知的障害、発達障害の約100人の成人へ仕事を提供する、この非営利団体のページ・モローは次のようにいいます。

エクストラオーディナリー・ベンチャーズは人との関わりができる機会も提供しています。
金曜日の夜や夏にバスケットボールを行ったり、みんなで旅行をします。
米ノースカロライナ州立大学の学生たちが手伝っていす。

エクストラオーディナリー・ベンチャーズの最初の仕事はイベントの開催を行うものでした。
それから、EVランドリー、貸しオフィス、清掃、キャンドルなどを贈り物にしての販売、犬の散歩などの事業を行うようになりました。

さまざまな事業を行うことによって、仕事の種類を増やしています。
そして、ある事業がうまくいかなくなっても、安定した運営を行うことができます。

「私たちがもっている夢は、この国にいる誰でもが収入を得る機会をもてるようにすることです。」

そう、エクストラオーディナリー・ベンチャーズの取締役のグレッグ・アイルランドは言います。

「夢をもっているだけでははじまりません。
なので、私たちは実行しているのです。

私たちは、他の人たちが製品を作ったり、サービスを提供しているのと同じように、製品やサービスを作り続けています。発達障害の成人の人たちも社会に必要とされて、仕事をして、社会や経済に貢献しているのです。」

発達障害の人が仕事をして、前に進める機会 v4

エコノミスト誌によれば、発達障害の成人の失業率は80%です。
知的障害や発達障害の人が、学校を卒業してから就職できないことは国家的な危機であると、米自閉症協会の副会長のロリ・アイルランドは言います。

エクストラオーディナリー・ベンチャーズの取り組みは、全米の非営利団体も行っていきます。
カリフォルニア州、ミシガン州、マサチューセッツ州、ニューヨーク州で同様な施設が開設されています。

「それは誇りと希望を持てるものです。素晴らしいです。
発達障害の人たちが働いて、幸せを感じて、まわりの人たちとやりとりをしているのを見ると、
私はうれしくなります。本当に素晴らしいです。」

そうロリは語ります。

友だち、仕事、安定した収入を求める発達障害の人には、エクストラオーディナリー・ベンチャーズを知ってほしい。ここで働く、タイラー・バジェットが言います。

発達障害の人が仕事をして、前に進める機会 v3

バジェットは22歳。心を開いて新しい人と会うことが大好きです。
軽度の発達障害ですが、学校では問題を起こしていました。
今は、よく考えてから話すようにしていると言います。

バジェットは、母親の50歳の誕生日パーティーの会場を探しているときに、偶然エクストラオーディナリー・ベンチャーズを知りました。
そして、イベントの開催の仕事を行うようになりました。テーブルや椅子を並べます。
これからの夢は、エンターテイメント業界で働くイベントプランナーになることです。そしてそのために学校にも行きたいと考えています。

「エクストラオーディナリー・ベンチャーズが私の人生を変えてくれました。
経済的にもです。
私には本当にすばらしいことでした。
そんなことがあるとは、今までに思いもしませんでしたが、本当に大きく私を変えてくれたのです。」

(出典・画像:米The Herald Sun

子どもが学校に通っているうちは、まだ心配なだけです。

学校を卒業したら。心配が現実となってきます。

こういった取り組みをされる方々に尊敬と感謝の念を抱きます。ますます増えていってほしいと願います。

 

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(チャーリー)

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