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障害のある人たちを助けてきたサーフィン犬

time 2017/08/23

この記事は約 4 分で読めます。

障害のある人たちを助けてきたサーフィン犬

ランディ・テクスターは酒を飲み続けました。
自分にとっての薬だといって。

PTSDに苦しみ、間欠性爆発性障害(怒りの衝動が抑制できずに人や物に激しく当たり散らしてしまう症状が周期的に繰り返される)になり、4年が過ぎたところで、酒は助けにならないことがわかりました。

そして、デクスターは他から助けを得ることができました。
犬からでした。

現在、デクスターは米ネバダ州立大学でコミュニケーション学を専攻しています。

デクスターは誰とも話さない、孤立していた自分から変わったと言います。
サーフィン犬としても知られる、療法犬のリコチェットに出会って人生が変わりました。

「最初に会った時に、リコチェットは目を大きくして、私を一直線に見つめてくれました。
私を気に入ってくれたんです。」

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これまでに身体障害や精神障害のある人が、この深い赤褐色のゴールデンレトリバーに助けられてきました。
デクスターもその一人です。

リコチェットの飼い主のジュディ・フリドノは、リコチェットをこのような犬にしようとは思っていませんでした。

「リコチェットは介助犬になれると思ったのですが、うまくいきませんでした。」

フリドノは、介助犬と療育犬のトレーナーをしています。

「リコチェットは動物を追いかけるのが好きなんです。
それは介助犬になるには難しいことです。」

フリドノは、リコチェットは他の犬とは違うことには気付いていました。
しかし、どうすればよいかわかっていませんでした。
リコチェットは賢いため、8週間程度で介助犬の基本を身につけましたが、その訓練はとても退屈そうでした。

ある日、南カリフォルニアの浜辺で、フリドノはリコチェットが興味をひくものを見つけました。

「リコチェットが介助犬には向かないと思いました。
そして、もう遊び始めました。
ブギーボードで遊ぶと、リコチェットはうまくバランスをとることができていました。

障害のある少年と一緒に遊ぼうとリコチェットボードに乗せ、少年が別の自分のボードに乗ると、リコチェットは少年のボードに飛び乗って一緒になりました。」

15歳の少年、パトリック・イビソンは赤ちゃんの頃に事故に遭い、車椅子の生活を送っています。
パドリックの目標は自立できるようになることですが、そのために必要な治療は高額なものでした。

「海に入ると、リコチェットは私のボードに乗っていました。
波が来ると私の前にいました。みんなが考えるのと同じように私も波乗りをしようとしました。
なんて言っていいかわかりませんが、それは今までにしたことがない体験ができました。」

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その時に、サーフィン犬のスターが誕生しました。そしてその少年のための寄付金も集まるようになりました。

パトリックはこう言います。

「私は今、自立することができました。
ルームメイトと一緒にアパートの部屋を借り、生活を送っています。
こうなれたのも、最初はリコチェットのおかげです。」

リコチェットはこれまでにも数十人の発達障害の子どもや退役軍人とサーフィンをしてきました。

これまでの活動で、リコチェットの飼い主のフリドノは、人間とつながることができる犬の能力に驚いています。

「本当に精神的な関わり合いです。
リコチェットはとてもすぐに人々とつながることができます。
それは、魂と魂のレベルだと言っていいと思います。」

リコチェットに言葉はありませんが、実際にデクスターとも深く関わることができていました。

「私は素晴らしい支援を受けています。
しかし、孤独を感じることがありました。

リコチェットからは無条件の愛、献身をもらいました。
自分が愛してくれる、自分のことを気にしてくれる存在だと思いました。」

デクスターはリコチェットと浜辺に行ったことがありませんでしたが、サーフィンをする機会を得ました。
リコチェットはサーフィンができるだけの犬ではありませんが、サーフィンができるのも大きな役割です。

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「サーフィンには大きな治癒の効果があると思います。
そして、リコチェットがいればなおさらです。」

介助犬として難しいと思った後に、リコチェットがボードに興味をもったことに気づけたことに、フリドノは感謝しています。

「リコチェットは人を助けたかったのです。リコチェットは本当にたくさんの人を助けたいと思っています。」

(出典・画像:米The Post Game

ワンちゃんもいいです。サーフィンもいいです。

子どもと一緒に体験してみたいです。

少女を大きく支えているねこちゃんもいます。

ハリウッドスターも購入。発達障害少女の絵

(チャーリー)

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