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介助犬でなくても犬は自閉症児家庭を助ける

time 2016/07/26

介助犬でなくても犬は自閉症児家庭を助ける

ペットの犬を飼うことが自閉症の子どもをもつ家庭のストレスを減らす。
という新たな研究結果が発表されました。

アイルランドの子供の少なくとも1%が自閉症と診断されています。

自閉症の方の自立と人との交流を支援するために訓練された、介助犬によって恩恵を受けている家庭は既に多くあります。

しかし、今回の研究は介助犬ではなく、ふつうのペットの犬がいる家庭を対象としたものです。

「これまでにもアニマルセラピーが、自閉症の子どもに役立つことを示す調査結果がたくさん出ています。今回の研究はそれらとは異なり、ふつうの犬をペットとして飼うだけでも、家庭の生活を良くすることを示す初めてのものです。」

「これまでの研究では、介助犬が自閉症児のよき友となり、親密な関係を築くことによって、よい効果をもたらすことを示しています。

しかし、私たちの今回の研究結果では、介助犬ではなくふつうのペットの犬でも、家庭全体によい効果をもたらすことがわかりました。」

と英リンカーン大学のダニエル・ミルズ教授は言います。

自閉症の子どもの親や介護者にかかるストレスが、犬を飼うことによって明らかに減る。

ことが研究でわかったのです。

つまり、犬を飼えば親のストレスは減るのです。

最初に、自閉症の子どもがいて犬を飼っている家族を少しの期間調査しました。

その2年半後にも、その家族について調査を行いました。

その結果、犬を飼ってから数年の間でストレスは減り、その後も減少傾向でした。

「自閉症児の親のストレスは、犬を飼った場合には継続的にずっと減っていました。犬を飼ってない場合にはこのような減少をみることはありませんでした。

このように長期に渡る研究により、ペットを飼うことが、長い間に渡って自閉症児のいる家庭の生活によい影響を与えることがわかったのです。」

研究結果の詳細はthe American Journal of Veterinary Behaviorに掲載されています。

(出典・画像:irishhealth.com

 

私は犬を飼ったことがありませんが、それはそうだろうと思います。

多くの方もそう思われるのではないでしょうか。

ただし、これまで権威ある学会誌に掲載される論文で、ふつうのペットの犬でも良いと言及したものがなかったんですね。

ともあれ、わんちゃんが頼りになるのはこれで間違いないようです。

馬も頼りになります。

馬は障害について気にしません。

(チャーリー)

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