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自閉症の子は家でもいじめの問題をかかえる。きょうだいの間で

time 2019/07/25

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自閉症の子は家でもいじめの問題をかかえる。きょうだいの間で

発達障害の自閉症の子どもは、学校だけでなく家庭でもいじめられている可能性が高いと新しい研究は伝えています。
自宅にいてもいじめられている。
研究チームは、自閉症スペクトラム障害(ASD)の子どもは、そうでない子どもと比較すると兄弟姉妹、きょうだいからいじめを受けていたり、きょうだいをいじめていることが多い可能性を発見しました。
自閉症ときょうだいのいじめについて調査をしているこの新しい研究では、231人のASDの子どもを含む8000人以上の子どもを調査したものです。
2000年から2001年にイギリスで生まれた子どもたち約19000人の中から選ばれました。
兄弟や姉妹、友だちからいじめられた頻度、そして逆にいじめた頻度について分析をしました。
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11歳の時点で、ASDでない子では半数だったにもかかわらず、ASDの子どもたちでは2/3が、いじめられたり、いじめたりしていました。
14歳になるまでには、どちらの子どもたちでもいじめに関係することは全体的に少なくなっていましたが、ASDの子どもにおいては、兄弟姉妹との間でいじめられたり、いじめたりすることは続いていました。
この研究調査を行った英ヨーク大学のアマル・トシーブ博士は、子どもたちの多くは成長するにつれて兄弟姉妹間のいじめはなくなってくものの、なくならない子どもたちがいることを示したといいます。
「発達障害である自閉症の子どもは、社会的なやりとり、コミュニケーションに困難をかかえています。
それが、兄弟姉妹間との関係にも影響を与えている可能性があります。」
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自閉症の子どもとその兄弟姉妹との間には良い交流があると伝える他の研究がありますが、トシーブ博士は兄弟姉妹の間で親からの注目、時間を得ようと闘争が起きるのは当然のことだといいます。
「進化論から考えれば、兄弟姉妹は親からの愛情、注意、そして物などを得ることにおいては競争相手です。
自閉症の子どもたちは、その競争において、いじめたりいじめられたりしてしまうのです。」
この調査では、不幸や失望、不安に関係する子どもたちの感情や行動上の問題について親からの聞き取りも行っています。
それによれば、自閉症であるかどうかに関わらず兄弟姉妹をいじめたり、いじめられたりした子どもたちは、思春期の後半になると精神的、行動的に問題をかかえる可能性が高くなっていました。
「親たちは、兄弟姉妹間のいじめでも子どもの精神的健康や、影響が長期に及ぶことを知っておかなければなりません。」
(出典:英The Guardian)(画像:Pixabay
うちの子は重度の発達障害で話すこともできませんが、きょうだいは適度な距離ある関係で優しい存在です。
他のきょうだい関係であれば、小さな頃であれば手をつないで一緒に歩いたり、たくさんお話をしたりなどあると思いますが、そういうことは一切ありませんでした。
けれど、自分の飲み物や食べ物を取られてもそんなに怒ることもなく(少しは怒りますが)、私がうちの子を叱ると、私がきょうだいに叱られたりととても心配してくれたり、やさしい、素晴らしい存在です。
本当にありがとう。
知的障害の兄は恐ろしいほど最高で恐ろしいほど恐ろしかったが

(チャーリー)

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