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感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法

time 2020/04/09

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感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法

発達障害である自閉症の子どもは感覚刺激と呼ばれる、自分の体に刺激を与える行動をとります。
手をひらひらさせたり、回ったり、体を揺り動かしたり、同じ言葉を繰り返したりなどを行います。
そうする理由を知らずに、その行動を心配する親も少なくありません。
体を前後にゆらしたり、回ったりしているときにあわせて手を羽ばたくように動かすこともあります。
子どもたちが興奮しているときに、それを行っているようです。
感覚刺激は必ずしもそうではありませんが、自閉症の症状といっていいでしょう。
緊張したり、興奮したり、心配しているときには自然に起きる反応です。
f1 感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法
髪をくるくるしたり、爪を噛んだり、そうした自閉症でない多くの人も行うことの大きな違いは、行動の種類やその量、そしてとても目立つことです。
口頭による感覚刺激には、決まった言葉の繰り返し、鼻歌を歌ったり、うなり声や高い声をあげることなどがあります。
視覚での感覚刺激には手を動かすことによって光を遮ったり、通したり、連続的に点滅させることなどです。
触覚による感覚刺激は、体を掻いたり、手のひらをずっとこすり合わせたりするようなことです。
自閉症の人は心地がよいために感覚刺激を行います。
興奮したとき、幸せなとき、不安なとき、パニックになってしまいそうなときに、自分自身を快適にするのです。
ストレスの多い状況下では自閉症の人は感覚刺激の行動がより深刻になり長く続けるようになります。
f5 感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法
自閉症でない人であれば、まわりから奇妙に思われると気づくとそうした行動は止めます。
しかし、自閉症の人はそうできないこともあります。
コントロールすることができないか、止めることが強いストレスになるためです。
不安、恐怖、怒り、興奮、期待、その他の強い感情を管理するためにそうするのです。
また、自閉症の人が処理しきれない圧倒的な感覚の情報を処理することを助けるためにも行っています。
しかし、感覚刺激の行動は社会的にやっかいな状況を生み出したり、身体に対する危害につながって人生を困難にしてしまうことがあります。
f4 感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法
完全になくすことはできませんが、最小限に抑えて深刻度を下げることはできます。
一つの方法は問題のある感覚刺激行動を、より目立たない行動に変えることです。
例えば、手の羽ばたきや金切り声は、他の子どもには受け入れがたく多くの問題を引き起こしてしまう可能性があります。
これは、視覚刺激行動に変えることができます。
感覚刺激行動からいじめを受けやすくなる可能性があれば、親は行動を変えさせなければならないでしょう。
変えることは簡単ではありません。
感覚刺激行動は子どもが自分を落ち着かせる方法です。
なので、ただ叱ったりするようなことは事態をさらに悪化させます。
f2 感覚刺激の行動は自閉症の子が自分を落ち着かせようとする方法
環境はとても重要になります。
穏やかで親しみやすい環境では興奮することが減るため、感覚刺激行動も減ります。
コーチングや練習を通じて、手をバタバタさせることからゴムのおもちゃをいじるように変えたり、ストレスボールを握るようにしたり、家の中にいるときだけするように変えていきましょう。
感覚刺激は自閉症の症状の一つです。消えることはありません。
私たちができる、より良いサポートは自閉症について理解しもっと寛容になって受け入れることです。
(出典:マレーシアFMT)(画像:Pixabay
たいてい、うちの子は体を穏やかに動かしたり、歩き回って、当然私にはまったく奇しくありませんが、小さな奇声を発しています。
そして、よく顔や体を手でこすったり、掻いたりしてよく傷を作っています。
傷がひどいものにならないようにだけは気をつけています。
感覚刺激は、話せないうちの子にとっては内面を伝えてくれるものでもあります。
なので、止めさせようとはずっと思っていません。
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