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自閉症の青年がDJで起業。自閉症であることが役立っている

time 2022/08/13

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自閉症の青年がDJで起業。自閉症であることが役立っている

ある青年が、障害を持ちながらも夢を追いかけ、困難に立ち向かっています。
昨年高校を卒業した18歳のギャビン・ゲイルは、家族のサポートを受けながら、自分のビジネスを始めて1年になります。

「私はそうしました。
リスクはありますが、そのおかげで今の自分があります」

数年間で約6000ドル(約80万円)を投資し、ゲイルはG2 Sound & Lightingを立ち上げました。
彼自身がDJを行います。

ギャビンは、自分は普通の青年とは違い、自閉症だと人に言います。
しかし、克服しています。

「自閉症の人は、プロの照明や音響に関するいくつかのことを学べないかもしれないというのは、固定観念のようなものかもしれないと感じています」

この1年間で、ギャビンは結婚式、ホームカミングパーティーやプロム、その他の地域イベントのDJを務めました。
むしろ、自閉症であることが役に立っていると言います。

「自分が情熱を傾け、集中できるのは、間違いなく自閉症のおかげです。

彼の母親、エイミー・ゲイルも同意します。

「ギャビンがちょっと普通じゃないなと思ったときでも、私はただ、あなたは他の人と変わらない、と言うだけでした」

フルタイムの仕事をしながら、副業としてDJのビジネスを続けている息子を誇りに思う。

「ギャビンが自分の居場所を見つければ、私はいつもそれを応援してきました。
ギャビンは今、夢を叶えて生きています」

ギャビンはこう言います。

「劇場でもやってみたい。コンサートもやってみたいですね」

(出典・画像:米HEART OF ILLINOIS abc

副業として始めたのですね。

きっとそうなると思いますが、本業となるように応援しています。

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(チャーリー)


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