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ねずみの超音波の研究で発達障害を理解

time 2016/10/21

この記事は約 3 分で読めます。

ねずみの超音波の研究で発達障害を理解

ねずみの仲間がお互いに歌っているラブソングの研究が、人間の吃音や発達障害の症状改善に貢献するかもしれません。
ねずみの仲間、げっ歯類はジェットエンジンのようなしくみで超音波を出して、愛情表現や敵意がないことを示していました。

英、デンマーク、米の研究者たちはこの音について研究をすることが、人間の会話や社会性における障害に対して役に立つのではないかと考えています。

その理由は、げっ歯類の音の出し方が、遺伝子変異を起因とする人の吃音と似ているためです。

げっ歯類を研究することによって、遺伝子変異により起こる、人の言語障害の解明にも役立つと考えています。

研究論文の筆頭著者である、米ワシントン州立大学のエレナ・マートが説明します。

「げっ歯類だけが、そのような超音波を出すのです。他の動物は出しません。

まわりとのやりとりのために、ねずみが音を出していることについて、深くわかるようになれば、

ねずみがもっている、人の言語や発達の障害に関係するのと同じ遺伝子変異が、ねずみの頭の中で何を引き起こしているのかもわかってきます。」

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南デンマーク大学のコーエン・エルマン助教が付け加えます。

「ねずみはこの超音波を出すのには、声帯をつかっていません。

ジェットエンジンのように、気管から小さく強い風を送り出すことによって音を出します。

そうして、超音波の笛を吹くのです。」

研究者たちは、ねずみが超音波を出している間、ウルトラハイスピードカメラで声帯を撮影をしてそれを確かめています。

「これは、超音波を出すこうもりだけができると考えられていたことです。

研究をして、ねずみも似たようなことができるのがわかったのです。」

共著者である、英ケンブリッジ大学の航空音響研究所の所長、アヌラグ・アガワル博士も言います。

「このようなしくみで超音波が出るのは、ジェット機が離陸、着陸、超音速飛行、そしてエンジンを急冷却する場合くらいです。とても興味深いことです。

ねずみは思っているよりも複雑な生きもので、超音波を使って賢く生きているのでしょう。」

(出典・画像:英The Sun

 

1.遺伝子変異に起因する、吃音などの言語障害、発達障害の人がいる。

2.人の吃音の場合と似ている方法で、ねずみは超音波を出してコミュニケーションをしていた。

3.ねずみには、1と同じ遺伝子変異がもともとある。

4.ねずみの超音波によるコミュニケーションと、ねずみの中で、その遺伝子変異がどう影響してそうなるのかがわかれば1の方たちに役に立てるはず。

どう役に立つのかがピンときませんが、まだ始まったばかりです。

ねずみが超音波を出し、思われてきたよりもかしこいことはわかりました。

サルでの研究もあります。

サルにも発達障害はあるのか?

(チャーリー)

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