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画面いっぱいの口映像を使った発話療法

time 2016/12/16

画面いっぱいの口映像を使った発話療法

革命的ともよばれている発話の療法プログラムがあります。

それはジェミイニシステム。

他の療法で効果がなかった発達障害の双子を持つ母親によって作られました。
何が効果的なのかを必死に探し続けた、ローラ・カスバーが見つけ、開発したのがジェミイニです。

ローラはそれが発達障害の子やダウン症の子へ効果があることを確認しました。

「それを見ている人たちの脳に、自分は正しく話をできていると思わせることをしているのです。」
ジェミイニは、世界で使われているWebで利用できる発話療法プログラムです。
独自のツールを使って、ダウン症の子がはっきり話せるようになったり、聴けるようになるのを手助けするものです。とカスバーが言います。
「私たちは、くちびるをアップにした映像と音を結びつけて教えます。
クラスメイトよりも高いレベルで、よく話を聴けるようになった6歳のダウン症の子もいました。」

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クリスティン・ホーキンスには7歳半のダウン症の子がいます。
その子は数語しか話せません。
そこで、ジェミイニ発話療法プログラムを試してみました。

ホーキンスが言います。
「最初の週は、画面に映った言葉の真似をしていました。驚きました。
そのうち娘は、ジェミイニの映像を見ながら、鏡の前で自分自身が話している口も見て、言葉の真似をし始めました。」

アメリカにはおよそダウン症の人は40万人います。
カスバーはこのジェミイニシステムが人生を変えるものになると信じています。
カスパーは100%に近い割合で、効果が出ていると語っています。

「もしも全く話すことができなかったとしたら、5つの言葉を話せるようになるだけでも、人生が大きく変わるのです。なら、そうなりましょう。」

実際にクリスティン・ホーキンスは子どもの人生が変わったといいます。

「座りながら、信じられないと思いました。
車の中にいる時に、娘が後ろの座席で、犬、ダンス、ドア、深いと言っていたんです。」

ホーキンスと家族にとって、ジェミイニシステムは希望を与えてくれました。

ジェミイニシステムはWebで動画を見て行うものです。
月額98ドル(約1万円)で助成対象にもなっています。

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(出典・画像:米KOAA

ロボットによる療育の情報もこれまでにとりあげてきました。

ロボットを使うことのメリットの一つとして、人間の目を見なくてよい。ということが伝えられていました。

この画面いっぱいの口の画像も、目やその他の情報を減らして、口の動きと音声のみに注意を傾けられることができて、

その上

「それを見ている人たちの脳に、自分は正しく話をできていると思わせる。」

となるのが効果的なのでしょうね。

GEMIINIのWebページを見ましたが、残念ながら対応は英語のみでした。

 

表情などを学べるゲームもあります。

アイコンタクトや表情を学べる探偵ゲーム

(チャーリー)

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