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集まる視線で難しかった発達障害の子の家族が外食を楽しめる機会

time 2018/06/14

この記事は約 3 分で読めます。

集まる視線で難しかった発達障害の子の家族が外食を楽しめる機会

ブリッジウォーターレイナムの特別支援の先生キャシー・ロジャースと、クリスピーレストランのオーナー、ローラ・ファルコニアは、発達障害の子のいる家族のための時間を作りました。

発達障害の子のいる家族、25組がまわりの目を気にすることなく、おいしいイタリアンを楽しむことが出来ました。
当初の予定の2倍の家族、90人を超える人たちが参加し、とても喜ばれる時間となりました。

「レストランは人でいっぱいでした。

多くの家族にとって、外食をすることができる場所がなかった。
今回は子どもたちと素晴らしいレストランで食事ができる機会になったと、
家族たちからは本当に喜んでいると言ってもらえました。」

そうキャシー先生は言います。

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発達障害の子の親にとっては、外食をしてもそれはファストフードが多く注文をしてさっと持って買えるもの。
それは、おいしい食事ができるレストランでは座っていると、発達障害の子の行動や様子に多くの視線があつまってしまうからだと、レストランのオーナーのローラは親から聞きました。

発達障害の15歳の息子のアダムを連れてきたカリン・サリバンは、発達障害があるために息子がこのような行動をしこのような様子であることが多くの人には理解されていないと説明をします。

しかし、発達障害の子、親たちが集まったこの食事の時間にはそんな心配は必要ありません。

「まわりも同じように発達障害の子がいる、理解ができる人たちだからです。
こうして、いつでも偏見の目がないといいですね。」

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ブリッジウォーターレイナム高校の特別支援教育のキャシー先生がこのアイデアを思い立ち、レストランのオーナーのローラに掛け合ったことが始まりです。

当初の見込みでは、参加するのは15家族でしたが、実際にはほぼ2倍にまでなりました。

この「偏見のない夕食会」は次の開催も決まりました。
今後は月に一度程度、開催していきたいと考えています。

「家族で一緒に外食することできて、とても幸せを感じられていると思います。
私たちにはそれを行える場所がありました。だからすることにしたんです。」

そうオーナーのローラは言います。

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キャシー先生は、家族で外食を楽しめる機会はとても重要なものだと言います。
アメリカでは発達障害の人は300万人以上、発達障害の人の3人に一人は社会的な孤立をしていると推定されています。

「発達障害とは簡単に説明ができるものだと多くの人が考えているかもしれません。
それは違います。
発達障害の人はそれぞれが違っていて、ある人が持っている特徴も、他の人にはないこともあります。
発達障害に限らず、人間はみんな違います。違いがあって当たり前なのです。」

今回、息子と一緒にきた母親のカリンが一番よくわかっているかもしれません。

「私たちは外に出るたびに、いつも、みんなの視線が集まります。

こんな私たちを歓迎してくれるレストランが出来て本当にうれしいです。
これからは外食することができます。」

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(出典・画像:米THE ENTERPRISE

家族みんなで外食をするときには、いつもファミレスです。

うちの子が少し騒いでしまうときもありますが、なるべく隅の席に座るので、まぁ、大丈夫です。

うちの子がニコニコしながらポテトやからあげを口に運んでいるのを見るが、最高のごちそうです。

駅や電車は発達障害の人が社会性を学ぶのに素晴らしい機会になる

(チャーリー)

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